大政奉還について。
2019年10月14日
大政奉還について。
台風19号は、日本各地に大きな被害をもたらしました。
テレビのニュースを見ているだけで、胸が痛くなります。
河川の氾濫で、防波堤も壊されて流されてしまう。
水の恐ろしさを改めて実感しました。
被害にあわれた方々、どうかお身体に気をつけてください。
このような言葉しか言えずに、申し訳ございません。
さて、「大政奉還」をご存知ですか?
本日10月14日は、江戸幕府第15代将軍 徳川慶喜が政権返上を慶応3年(1867年)10月14日明治天皇へ奏上し、翌15日に天皇が奏上を勅許したという内容になります。
歴史の教科書には、<大政奉還図>が掲載されていると思います。
これは、10月13日に徳川慶喜が上洛中の40藩重臣を京都二条城に招集し、大政奉還を諮問したことを表しています。
本年、2019年5月1日は天皇の即位の日でした。
さらに、10月22日には「即位礼正殿の儀」が行われます。
興味のある方は、歴史を振り返るのもよいかもしれませんね。