ミルクキャラメルの日。
2021年06月10日
ミルクキャラメルの日。
東中野駅西口改札脇にある「NewDays KIOSK」で、6月1日から東中野駅開業115周年記念グッズの販売が始まっています。
グッズはTシャツやキーホルダー、トートバッグなどがあり、東中野駅西口改札の「NewDays KIOSK」のみで販売されています。
商品はなくなり次第終了なので、お早めに見に行かれて下さい!
さて、今日はミルクキャラメルの日です。
キャラメルの販売自体は、森永製菓の前身の森永西洋菓子製造所が1899年(明治32年)に創業した頃から行われていました。
しかし、現在の商品名になったのは1913年(大正2年)6月10日からです。
発売当初は高温多湿の日本の気候にあわないで、キャラメルがとけてしまうという性質があり、森永製菓創業者の森永太一郎が改良を重ね、1914年(大正3年)携帯用のミルクキャラメルが発売されました。
初期はブリキ缶1斤に1粒5厘のばら売りで販売されていました。
しかし、容器代などの経費がかかり高級菓子となったので、その後、現在まで続く黄色い図案の紙容器となりました。
商品名が「キャラメル」から「ミルクキャラメル」に変更された6月10日は、ミルクキャラメルを通じてなつかしい思い出を語り合う日として「ミルクキャラメルの日」と制定されています。
皆さんもこの機会にお買い求めになり、子供の頃に食べた味を懐かしんでみませんか(^^♪