関東と関西で「意味が異なる」ことばです。
2022年09月22日
関東と関西で「意味が異なる」ことばについて。
日本は、多彩な方言があります。
そして、標準語で使われていることばが地方では全く意味が異なる使い方があります。
そこで、今日は関東と関西で意味が異なることばをあげます。
第1位 飲食店での「たぬき」
関東で「たぬき」といえば、揚げ玉入りのうどんかそばを言います。
でも、関西では油あげ入りのそばを言います。
関西のメニューは、揚げ玉=天かすがのったうどんは存在します。これには「ハイカラうどん」という名前がついているそうです。
関東の「たぬき」は、天ぷらの具材=たねを抜いた「たねぬけ」がたぬきに転じたともいわれています。
第2位 「じぶん」
関東では「じぶん」といえば、自分自身のことです。
でも、関西では相手をさして自分と呼ぶのです。
これが関西弁の世界とか……
第3位 「なおして」
関東では「なおして」は、修理してとなります。
ところが、関西ではかたづけてということになります。
これは、全く意味がちがいます。関東でずっと生活をしていた方が、転勤などで関西に行き「なおして」と言われてどこを直すのか?と思ってしまいますが、かたづけてということなのです。
これは、困りますよね。
このような意味が異なることばがまだあるようです。
興味のある方は、調べて下さい。
きっと驚いて考えてしまうかも!!