大江戸線の開業!

2022年12月12日

 今日は、東中野駅を通る大江戸線の話をします。

大江戸線は東京都交通局が運営する鉄道路線です。

『鉄道要覧』には、12号大江戸線と記載されていますが、都営大江戸線と呼ばれることが多いです。

 

 2000年(平成12年)12月12日に国立競技場駅ー六本木駅ー大門駅ー両国駅ー飯田橋駅ー都庁前駅間が開業し、全線が開業。

ただし、汐留駅は駅周辺が再開発中でアクセス道路が未開通だったので、開業が見送られ全列車が通過していました。

 

 全線開業日として平成12年12月12日が選ばれたのは、この路線が「12号線」であることにちなんでいます。

開業記念の臨時列車として、都庁前駅12時12分発の「大江戸線クイーン号」が運行されています。

 

 大江戸線は、開業当初より全線でワンマン運転となっています。

また、駅の深さも特長の一つです。

東京都交通局における駅の深さとは、駅中心部における地表からホーム面までの深さを表しています。

 

 都営地下鉄全駅の中での深い順は、1 六本木駅 2 東中野駅 3 新宿駅 4 中井駅 5 中野坂上駅と続きます。

 

 東中野駅を利用したことがありますが、本当に深いです。

なかなか地上が見えてこない。

やっと地上にたどりつくと安心できます!