不思議の国のアリス。

2021年07月05日

 『不思議の国のアリス』は、イギリスの数学者チャールズ・ラトウィッジ・ドドソンがルイス・キャロルの筆名で書き、1865年7月に刊行されました。

 

 不思議の国のアリスの成立の発端は、1862年7月4日にさかのぼります。

キャロル(ドドソン)は、親しく付き合っていたリデル家の三姉妹らとピクニックに出かけました。

 

 その間、キャロルはアリスのために「アリス」という名の少女の冒険物語を即興で語って聞かせました。

即興で話をつくって聞かせることは何度かありましたが、アリスはこの話を特に気に入って、この物語を書き留めてくれるようにキャロルにせがみました。

 

 その為にピクニックの翌日からとりかかり、8月にまた出かけた時には物語の続きを語って聞かせました。

この手書きによる作品『地下の国のアリス』が完成したのは、1863年2月10日のことです。

 

 キャロルは人気作家であったジョージ・マクドナルドにこの原稿を見せると、彼の6才の息子が「この本が6万部あればいいね」と言ったことがきっかけになり、キャロルは出版を決意しました。

 

 ウォルト・ディズニー・プロダクションが制作した「ふしぎの国のアリス」は、1951年のアメリカのミュージカル・ファンタジー・コメディ・アニメーション映画となっています。

日本では、1953年8月19日に公開されています。

 

 皆さんも、アリスがブルーの洋服を着ているシーンは記憶にあると思います。

 

 キーパーソンのホワイトラビットは、チョッキを着て懐中時計を持っていますね。

絵本などもあるので、童心にかえって読んでみるのはいかがですか。