<<ベースボール記念日。>>東中野 賃貸はリアルパートナー

　１８４６年６月１９日、アメリカ・ニュージャージー州ホーボケンのエリシアン野球場で、公式記録に残る初の野球の試合が行われたとのことです。

　この日を「ベースボール記念日」と呼ぶようになりました。

日本の記念日ではありません。

　当時のベースボールは確たるルールもなく、そのつどの取り決めだったようです。

しかし、マンハッタンのアレクサンダー・カートライトという人が３ストライクや３アウト、選手９人などのルールを提案し、この日の試合で近代野球が誕生したといわれています。

　詳しく見ていくと、１８４０年代にニューヨーク・マンハッタンでボランティア消防団を創設した彼は、団員の結束を強め運動不足を解消するには『屋外でのスポーツ』がよいと考えたのです。

　スポーツ団を発足させ、統一ルールを策定しました。

そして、１８４６年６月１９日に最初のベースボールの試合を開催、試合は１対２３でカートライト率いるチームは負けています。

　日本へは１８７１年（明治３年）に来日したアメリカ人のホーレス・ウィルソンという人物によって、野球が日本へと伝えられました。１８７３年（明治５年）のことです。

　その頃は「野球」というスポーツ名ではなく、「打球鬼ごっこ」という名称で全国的に広まっていったそうです。

　打球鬼ごっこを最初に広めた場所が、現在の東京大学である東京開成学校予科だったことから、現在でも開催されている大学野球のルーツはここから始まったとされています。

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