ベートーヴェンについて。

2020年03月26日

 1827年3月26日は、ベートーヴェンが亡くなっています。

1826年12月に肺炎を患ったことに加え、黄疸も併発するなど病状が急激に変化していきました。

 

 病床の中で10番目の交響曲に着手していましたが、未完成のまま3月26日に肝硬変のために亡くなりました。

享年58歳(満56歳)でした。

 

 葬儀には2万人もの人々が参列するという異例のものだったそうです。

この葬儀には、翌年に亡くなるシューベルトも参列していたそうです。

 

 ベートーヴェンは、レードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェンと言います。

有名な曲は、交響曲第5番ハ短調「運命」ですね。

冒頭の≪ジャジャジャジャーン≫は有名です。

 

 演奏時間は3分ほどと短いピアノ小品ですが、知名度があるのは「エリーゼのために」です。

ピアノを習った方なら、弾いた経験があると思います。

 

 タイトルにある女性の名前「エリーゼ」が誰を指すのかという問題には、決定的な答えがでていません。

 

 ベートーヴェンは生涯独身でしたが、意外と女性に惚れっぽい人だったようです。

結婚を決意させたテレーゼ・マルファッティという女性がいたようですが、エリーゼとにた名前なので、彼女かと推測はされています。

ロマンを感じますね。

 

 昨日(3月25日)、東京都の小池百合子知事が緊急会見をしましたね。

皆さま、どうかくれぐれもお気をつけてお過ごしください!