ビスケットの日です。

2020年02月27日

 明日2月28日はビスケットの日です。

社団法人全国ビスケット協会が1980年(昭和55年)に定めました。

 

 江戸時代、水戸藩士の蘭医だった「柴田 方庵」が留学先の長崎でオランダ人から学んだビスケットの作り方を手紙にし、安政2年(1855年)2月28日に当時ビスケットが保存のきく食料という点に注目していた水戸藩に宛てて送ったそうです。

 

 また、ビスケットの語源はラテン語で「2度焼かれたもの」の意味でもあることから、2月28日をビスケットの日としたそうです。

 

 そこで、思いつくのがビスケットとクッキーの違いは?

となりませんか。

日本ではビスケットとクッキーの両方の名前が使われていますが、実は同じ意味だそうです。

ただ、菓子業界では<糖分や油分が多めの手作り風のものをクッキーと呼んでもよい>という決まりがあります。

 

 イギリスはビスケット、アメリカはクッキー、フランスはビスキュイ、ドイツはビスキュイートなどと呼ばれています。

 

 アメリカではビスケットというとやわらかい菓子パンのことを呼びますが、国によってビスケットとクッキーの言葉の使い分けはあまりはっきりしていないようです。

 

 日本ではそのほかに、サブレ・パイ・スコーンなどど色々ありますね。

皆さんは、何がお好みですか?

たくさんの商品があるので、買うときに迷ってしまいます。

 

 新商品にも目がいきますが、お気に入りの物はありますよね。

ティータイムにお好きなビスケットと飲み物で、ゆっくり時間を過ごしてください(^_-)-☆