ボウリングの日。

2020年06月22日

 6月22日は、ボウリングの日です。

これを定めたのは『日本ボウリング場協会』で、1972年に制定しています。

結構、昔の話ですね。

 

 でも、ボウリングの日の由来は、もっと昔のことに関係します。

6月22日は、日本に初めてボウリング場ができた日なんです。

文久元年(1861年)6月22日、長崎で発行された英字新聞にボウリング場の新規開発に関する記録があります。

つまり、明治時代より前なんです。

 

 ボウリングの日は、この日本で初めてのボウリング場の開設を記念して制定されました。

このボウリング場はプレーの合間に飲食ができたので、外国人の社交場として栄えたそうです。

 

 日本では、1970年(昭和45年)前後にスタープレイヤーの出現で、ボウリング場が数百メートルごとに立ち並ぶほどの大ブームがおきました。

 

 しかし、ブームが過ぎると集客力が衰退して、施設は激減しました。

でも、手軽なスポーツとして現在も国民にはなじみの深いものになっています。

 

 皆さんもボウリング場に足を運ばれた方がいらっしゃると思います。

やはり、ストライクをだすと気分爽快ですよね!

 

 でも、今は新型コロナウイルス感染ということがあります。

なかなか、ボウリング場に足を運ぶことはできないと思います。

ただ、ボウリング場でも新型コロナウイルス感染症に伴う対策をしています。

 

 今までとは違った形になっているかも知れませんが、リフレッシュも大切です。

工夫して活用していきましょう♪