暑中見舞いの日になりました。

2021年06月14日

 昭和25年(1950年)6月15日に、郵便局で初めて暑中見舞いはがきが発売されました。

それにちなんで毎年6月15日は「暑中見舞いの日」となりました。

 

 例年ですと、6月1日に郵便局より「かもめ~る」が発売されていました。

「かもめ~る」は、1986年にくじ付きはがきとして販売が開始されました。しかし、日本郵便は2021年3月29日、夏のおたより郵便はがき「かもめ~る」を2021年度以降は発行しないと発表しました。

 

 「かもめ~る」にかわって、絵入り葉書が2021年6月1日より発売されています。これにはくじはついていません。

 

 今はメールの時代なので、皆さんは、暑中見舞いの葉書をだされますか?

 

 今年の暑中見舞いの時期は、梅雨明けから8月6日(金曜日)となります。

残暑見舞いの時期は、8月7日(土曜日)から8月31日(火曜日)までとなります。

 

 今年も新型コロナウイルス感染で、なかなか人と会うことはできません。

この機会に、暑中見舞いを葉書でだしてみませんか?

 

 日本郵便からは、絵入り葉書が発行されているとお話しをしました。通信面にはひまわりのデザインがあり、1枚63円で販売されています。

 

 最近は、ひまわりが咲いているのをあまり見かけなくなりました。そんな時に、ひまわりの葉書で暑中見舞いが届くとうれしいのではないでしょうか。