ドーハの悲劇。
2020年10月29日
ドーハの悲劇。
本日10月29日は、「おしぼりの日」。
ご存知でしょうか?
全国おしぼり協同組合連合会が、2004年(平成16年)に制定しました。
10月は「て(ten)」と読むごろ合わせと10本の指から、29日は「ふ(2)く(9)」(拭く)と読むごろ合わせで、「手をふく」の意味からです。
さて、昨日の10月28日というと思いだします。
そう、「ドーハの悲劇」です!
ドーハの悲劇は1993年10月28日にカタールの首都、ドーハのアルアリ・スタジアムで行われたサッカーの国際試合で、日本代表対イラク代表戦の日本における通称です。
1994年アメリカワールドカップ・アジア地区最終予選の最終節で行われた試合は、第4戦終了時点で日本はグループ第1位となり、本戦出場が有力視されていました。
最終第5戦、試合終了間際まで日本が優勢に進み2対1でリードしていました。
しかし、ロスタイムにイラクのゴールが決まり同点となってしまいました。
この結果、サウジアラビアが1位となり、勝ち点では日本と韓国は同数だったのですが、得失点差の結果、韓国が2位となり日本は予選敗退となってしまったのです。
試合終了の数時間後に発表された読売新聞10月29日付朝刊では、解説文中で「ドーハの悲劇」ということばが使われていました。
試合は深夜でしたが、忘れられない試合の一つです!!