魚の栄養素について。

2021年07月19日

 日本の夏は、蒸し暑さと気温が高いので体にこたえます。

体の疲れなどをとり栄養もきちんととるには、日ごろの食生活が大切になります。

 

 日本人は昔から動物性たんぱく質は、そのほとんどを魚介類からとっていました。

しかし、現在は肉類の消費量のほうが多くなってしまいました。

確かに魚は種類も多く、さばき方や調理のコツなども魚によって違うので、手間がかかると感じてしまいます。

 

 でも、魚は体にいいとよく言われます。

そこで、魚に含まれる栄養を見ていきましょう。

 

 ・タウリン→目がよく見えるようになる。   

       成人病が気になる、そんな方に必要な栄養。                    

 

 ・DHA(ドコサヘキサエン酸)→認知症の予防と改善に効果。

                 抗アレルギー作用もある。

 

 ・タンパク質→強い体をつくり、体の動きをよくする。

 

 ・ビタミン→美しいお肌を保つ。

       悪玉活性酸素を抑制するビタミンEも豊富。

 

 ・カルシウム→骨や歯を丈夫に。

 

 ・EPA(エイコサペンタエン酸)→コレステロールが気になる、         

                  アレルギーに悩む方に。

 

 ・コラーゲン→アンチエイジングでお肌のハリがアップ。

        関節や骨もしなやかに動きやすくなる。 

 

 このように我々の体に大切な栄養素がたくさん含まれています。

確かに、魚の調理は面倒と思われるかもしれませんが、スーパーなどに行けば調理されてお惣菜になっている物や、レトルトになった物もあります。

はじめは、利用してみるといいですね。

 

 さらに、地元東中野近辺では2021年6月14日に「魚き食堂 小滝橋店」という魚料理の専門店がオープンしています。

焼き魚のみでも、お魚が入ったお弁当もあります。

 

 おうち時間のお食事にいかがですか。