食中毒について!

2022年07月18日

 食中毒とは、何らかの有毒・有害物質が食品(飲植物)の中に入り、それを飲食したことで胃腸炎などの急性障害をひきおこす疾患です。

有毒・有害物質には、細菌やウィルスなどの微生物、寄生虫、キノコやフグなどの自然毒・化学物質などがあります。

 

 食中毒の原因となる細菌やウィルスは目に見えないので、どこにひそんでいるのか分かりません。

家庭でもきれいにしているキッチンでは、食器用スポンジやふきん、シンク、まな板などは注意が必要となります。

 

 食中毒を防ぐには、どうしたらよいのでしょうか?

細菌の場合は、細菌を食べ物に「つけない」。食べ物に付着した細菌を「ふやさない」。食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける」が原則となります。

 

 現在、新型コロナウイルス感染の対策として手洗いとうがいは必須となっています。

食中毒でも、やはり、手洗いが必須です。

食品に関しては、加熱が大切となります。

 

 冷蔵庫に入れておけば安心と考えずに、少しでもおかしいと思ったら食べずに捨てることも大切です。

今年の夏は猛暑!

体調を維持していくことも大変な夏になっています。

さらに、食中毒にたいしても対策をきちんとしていきましょう。