えびフライの日!

2023年06月22日

 皆さんは、えびフライの日をご存知ですか?

昨日6月21日は『えびフライの日』でした。

香川県三豊市に本社を置き各種の冷凍食品の製造・販売を手がけ、全国の量販店やコンビニ・外食産業などに流通させている株式会社「味のちぬや」が制定しました。

 

 日付は、曲がったえびの形が「6」に見える「フ(2)ライ(1)」と読むごろ合わせからきています。

多くの人が好きなえびフライを記念日をきっかけとして、もっと食べてもらうことが目的です。

記念日は、一般社団法人・日本記念日協会が認定・登録をしています。

 

 えびフライは、えびを食物油で揚げた日本発祥の料理です。

日本で開発されたカツ料理の一つとなっています。

発祥には諸説があり、確かではありません。

代表的に知られている説をご紹介します。

 

 1900年(明治33年)東京銀座の洋食屋「煉瓦亭」で豚カツ・メンチカツが人気を博したので、同様のフライ料理として考案された説。

さらには、明治時代にカツレツと天ぷらから考案された説。

そして、西洋料理の魚フライと江戸料理のてんぷらが結びついてできた説。

これら等があります。

 

 皆さんは、えびフライには何をかけて召し上がりますか?

ソース・レモン汁・タルタルソース・しょう油・ケチャップなど、色々とあります。

今は、冷凍食品もすぐれた物を販売しているので、夕飯やお弁当のおかずなどにも使われて便利なおかずとなっています。

 

 揚げたてのえびフライが立つように盛り合わせられていると、食べたくなりますね(^_-)-☆