登場、浜松市!

2023年03月20日

 NHK大河ドラマ「どうする家康」の主人公、徳川家康ののゆかりの地として有名な浜松市とはどんな所でしょうか?

 

 静岡県西部に位置する浜松市は、遠州灘(太平洋)から2000m級の急しゅんな山間部までを含む、県内最大の面積と人口を擁する政令指定都市です。

 

 徳川家康は、29歳で「浜松城」に入城。ここを拠点に重要な合戦を生きぬき、出世の道を切り開いていきます。

浜松城は、幕府の重職につく城主を数多く輩出しているので、出世城の別名でも知られています。

 

 近代では、ヤマハ創業者の「山葉 寅楠」(やまは とらくす)による国産初のオルガン製造。

スズキ創業者の「鈴木 道雄」による新型織機開発とあいつぎます。

戦後は、本田技研工業創業者の「本田 宗一郎」もこの街から飛躍しました。

 

 さて、浜松といえば浜名湖、浜名湖といえば「ウナギ」となります。

浜名湖に日本初のウナギ養殖場が明治後期に誕生しました。

養殖用の稚魚が多い汽水湖、良質で豊富な地下水、温暖な気候、鉄道による大量輸送が可能などがこの地を選ばれた理由になっています。

 

 市内の学校給食にも、ときどきウナギのかば焼きが登場するそうです。

なんと、驚きですね!!