東中野の街~

2020年07月02日

 「東中野はどんな街ですか?」と聞かれて、お答えするとしたら「下町っぽい風景の街です」とお答えすると思います。

 

 東中野駅は、新宿駅からたった2駅なんです。

でも、東中野は昭和のレトロ感がまだまだ残っています。

 

 東中野駅は、1906年(明治39年)に柏木停車場として開設され、1917年(大正6年)に現在の名称となりました。

駅が誕生したことで、住宅地がどんどん開発されていった訳ですね。

 

 でも、車が通れないような細い道や階段を上るような道が今でもあるんです。

東中野駅西口は、2016年(平成28年)に新しくなりました。

『アトレヴィ東中野』という駅ビルができて、西口は変わりました。

バス停やタクシーの乗り場が整理され、駅前が広くなったのです。

 

 それでも歩きはじめると、昔ながらの親しみやすい銀座通り商店街があります。

気どらずにいられる街という感じですね。

さらに、東中野は交通アクセスが大変に便利です。

だから、東中野に住むと静かな街ですが、引っ越しをしたくないという方が大変に多いです。

 

 「一度住めば都」という言葉がありますが、東中野は本当にその言葉が当てはまる街ですよ!