中野区立歴史民俗資料館について。

2021年06月07日

 皆さんは、中野区立歴史民俗資料館があることをご存知ですか?

 

 郷土の文化遺産を保存し展示活用していくことを目的に、名誉都民である故・山﨑喜作氏から昭和59年(1984年)に寄贈された2600平方メートルの土地に建設され、平成元年(1989年)「山﨑記念中野区立歴史民俗資料館」として開設され「れきみん」の愛称で親しまれています。

 

 アクセス方法は、西武新宿線「沼袋駅」北口より徒歩8分です。

大江戸線「新江古田駅」よりは徒歩15分。さらに、「中野駅」北口よりはバスも出ています。

入館料は無料のようです。

 

 さて、令和3年6月1日より再開館されています。

6月1日(火曜日)から7月4日(日曜日)までの開催になる「オリンピック展」は興味をひかれます。

 

 近代オリンピックとして、東洋で初の開催となった1964年の東京オリンピックを振り返っています。

記録映画「東京オリンピック」(監督 市川崑 1965年公開)でチーフカメラマンをつとめた大和町在住の小川信一氏の業績が紹介されています。

 

 2020年のオリンピック資料も展示されるようです。

 

 常設展示室では、「武蔵野における中野の風土と人々のくらし」をテーマに、中野の歴史を原始から現代まで絵巻物のようにたどっています。

興味のある方は、行かれてください。