水戸市の紹介です~

2021年08月09日

 今日は、水戸市をご紹介します。

水戸市は東京の北東約100kmに位置し、茨城県の県庁所在地です。

関東地方第3の大河である「那珂川」のほとりに広がり、戦国大名の佐竹氏が整備した城下町です。

 

 現在、NHKの大河ドラマ「青天を衝け」では、渋沢栄一が描かれています。その中で、渋沢栄一が仕える徳川慶喜公は「烈公」と呼ばれた9代藩主斉昭公の実子です。

水戸市は徳川御三家の城下町として歩んできました。

 

 日本三名園として名高い「偕楽園」は有名ですね。

梅の名所として有名で、早春には約100品種・3000本にのぼる梅の樹々がかぐわしい香りを漂わせます。

手入れのいきとどいた庭園は梅だけでなく、ツツジ・紅葉・竹などもきれいで一年中、市民が散歩などを楽しんでいるそうです。

日本三名園の残りの二つは、岡山後楽園(岡山市)と兼六園(金沢市)ですね。

 

 さて、地上約100mの高さから関東平野を一望できる場所があります。

そこは、「茨城県庁展望ロビー」です。

無料というのもうれしいですが、夜景のほかにも冬の夕日や、日光と那須方面の山々の雪景色などもきれいにみえるそうです。

 

 さらに、水戸市といえば水戸納豆です。

明治時代に駅前の土産物として売りだされてから有名になりました。

「みとちゃん」というキャラクターもいるほどです。

納豆は体にもよいので、暑さをのりきる為にも食してはいかがでしょうか。