円周率の日!

2022年03月14日

 皆さんは、円周率を覚えていますか?

3月14日は、円周率に由来する記念日なんです。

 

 円周率は、円の直径に対する円周の長さの比率のことで数学定数です。

通常、ギリシャ文字「π」で表されます。

円の直径から円周の長さや、円の面積を求めるときに用います。

 

 多くの国で3.14の順に表記され、3.14159265………の上3桁に一致するためです。

通常は、この日の1時59分か午後3時9分(15時9分)に祝います。

 

 この日の祝い方は、さまざまな方法があります。

ある団体は、世の中における円周率の役割を考え、円周率が存在しない世界について考える。また、パイを食べる・映画「π」を見るなど、「パイ」に関する行為で祝う人たちもいます。

 

 2009年にはアメリカ合衆国下院で、3月14日を「全米円周率の日」とする決議案が可決されました。

この日は、アルベルト・アインシュタインの誕生日です。

日本では1997年に、日本数学検定協会により「数学の日」にもなっています。

本日は、ちょっとだけ円周率を思い出してみましょう~