ローマ教皇について。

2019年11月28日

 アジアを歴訪中のローマ教皇が来日していました。

11月23日午後6時ごろ、ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が羽田空港に到着しました。

フランシスコ教皇は82歳、アルゼンチン出身で2013年に教皇に選ばれています。

 

 ローマ教皇が日本を訪れたのは、1981年のヨハネ・パウロ2世以来、38年ぶりです。

日本訪問の最大の目的は、被爆地から世界へメッセージを発信することでした。

11月24日に長崎と広島を、教皇は訪れています。

 

 次に11月25日には、皇居宮殿「竹の間」で天皇陛下と会見されました。

天皇陛下が今の教皇と会われるのは、初めてです。

夜には安倍晋三首相とも会談しました。

26日には無事に日本を離れました。

 

 ローマ教皇は、バチカン市国の元首です。

外務省や日本のカトリック教会によると、日本とバチカンが外交関係を樹立した1942年当時の訳が「法王」となっていたので、日本政府はそのまま使用していました。

 

 ただ、日本のカトリック教会は1981年のヨハネ・パウロ2世の来日を機に「教皇」に呼称を統一しました。

(教える)という字を用いる「教皇」の方がより職務を表現していると考えたためのようです。

 

 話を次の話題にします~

≪ブラックフライデー≫ですね。

ブラックフライデーとは、11月の第4木曜日の翌日にあたる日の事です。

 

 皆さんもテレビで、アメリカのブラックフライデーの様子が報道されているのを見たことがあると思います。

日本では、2016年にノジマやイオングループが初めて本格的なブラックフライデーのセールを開催したようです。

さあ、何か掘り出し物を探してみてください!