内閣総理大臣が変わりました。

2020年09月17日

 第99代内閣総理大臣に、菅 義偉(すが よしひで)氏が2020年9月16日に就任しました。

 

 内閣総理大臣とは、行政権の属する内閣の首長で、その他の国務大臣を任免し、内閣を代表して国会に議案を提出し、一般の国務・外交関係などを報告し、行政各部の指揮監督をします。

 

 内閣総理大臣になった菅 義偉氏は、2019年4月1日に官房長官として新元号『令和』を発表したので、「令和おじさん」の愛称があるようです。

 

 さて、内閣総理大臣の初代は皆さんご存知だと思いますが.........

そう「伊藤 博文」(いとう ひろぶみ)で、1885年12月22日から1888年4月30日まで、第一次伊藤内閣となっています。

 

 伊藤博文は、1900年10月19日から1901年5月10日までの第4次伊藤内閣までつとめあげています。

しかし、1909年にハルピン駅で朝鮮民族主義活動家の安重根に暗殺されてしまいました。

68歳でした。

 

 新しく内閣総理大臣になった菅 義偉氏は第99代となりますが、前内閣総理大臣の安倍 晋三氏は第4次安倍内閣までありました。

 

 ですから、総理大臣となった人数で見ると「菅 義偉」氏は、63人目となります。

新総理大臣の菅 義偉氏は、17日午前に「国民の期待に応えたい」と語ったそうです。

 

 ぜひ、期待したいですね!!