リサイクルの日。
2021年10月21日
リサイクルの日。
10月20日は「リサイクルの日」でした。
10月20日という日付が「ひとまわり(10)、ふたまわり(20)」というゴロ合わせであることが由来となっています。
「リサイクルの日」は、日本リサイクルネットワーク会議によって1990年(平成2年)に制定されました。
この記念日が発展して、経済産業省ほか8省庁が10月を「リサイクル推進月間」現在のリデュース・リュース・リサイクル推進月間としています。
この3R(スリーアール)を見ていきます。
・リデュース→廃棄物の発生抑制<物を大切に使おう。ごみを減らそう>
・リュース→製品・部品の再使用<くり返し使おう>
・リサイクル→再生資源の利用<再び資源として利用しよう>
皆さんも、ごみを減らしたり工夫をしていると思います。
日本のリサイクルの歴史は、以外にも古いのです。
江戸時代の頃からリサイクル活動が行われていたそうです。
その中で有名なのが「浅草紙」と呼ばれるもので、古い紙を細かくしたあとに釜でゆでてドロドロにし、それを再度、紙状にして使っていました。
これ以外にも、さまざまなリサイクル用品があったそうです。
日本人のリサイクルへの意識の高さには驚きますね!