首里城の火災!

2019年10月31日

 今朝は大きなニュースが飛び込んできました。

首里城の火災です。

朝、テレビをつけた方で驚いた方も多いと思います。

 

 首里城の正殿・北殿・南殿が全焼してしまいました。

火は、奉神門や書院・鎖之間にも広がっていると言われています。

 

 今月の27日からイベントが行われていて、30日の夜はその準備があったと言われています。

 

 「首里城」は、1429年から1879年までの約450年間、琉球王国の中心的な城でした。

政治と文化の中心でもありました。

 

 2000年には首里城跡が「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として、日本で11番目の世界遺産として登録されていました。

 

 沖縄に旅行というと、「首里城」は欠かせません。

琉球の歴史ともいえる首里城が火災で焼失したことは、日本にとっても大きな事件です。

 

 台風15号・19号、さらには10月25日の大雨と記憶に新しい災いが続いて、今、なお片付けもすんでいないのに、またこのような大きな事件が起きてしまいました。

 

 日本はどうなってしまうのでしょう、心配でたまりません。