長寿テレビトーク番組について。

2021年02月01日

 皆さんはテレビ朝日系列で、毎週月曜日から金曜日の13時から13時30分に放送されている長寿トーク番組をご存じだと思います。

 

 そう「徹子の部屋」です。

1976年2月2日から開始されました。

黒柳徹子氏が司会の冠番組ですね。

毎回1組のゲストを招いて、黒柳徹子氏と対談をする形式ですね。

 

 放送第1回目のゲストは、森繫久彌氏です。

2009年に逝去するまで、14回に亘って出演していました。

 

 1978年から2013年まで約36年間、年内最後の放送ゲストはすべてタモリ氏が出演し、出演回数は39回に及んでいます。

ちなみに最多出演ゲストは、加山雄三氏の48回(2019年5月16日出演分まで)となっています。

 

 この番組で黒柳徹子氏は「たまねぎ頭」姿です。

芸能界七不思議の一つといわれるこの髪型については、理由があるそうです。

 

 毎日髪型を変えると、視聴者の関心が黒柳徹子氏の髪に集中してゲストのほうへいかない、またえりがでるので黒柳徹子氏の斜め後ろからの画像になっても、相づちをうつ時に髪ばっかりゆれているという絵にならず、首が見えるので少しは人間味がでる、あるいは和装でも洋装でも少しアレンジをすればすむという理由だそうです。

 

 さて、2015年5月27日の放送分をもって1万回をむかえました。

同一司会者番組の最多放送回数記録で、ギネス世界記録に認定されました。

どこまでこの記録を伸ばすのでしょうか?

 

 黒柳徹子氏の底知れぬパワーには脱帽です!