中野区のあれこれを考えました。

2020年07月30日

 日ごろ何気なく見ていると思われる、中野区のあれこれを考えてみました。

 

 1、中野区の紋章

   昭和15年に区民から募集して決められています。

  「中野」の「中」とひらがなの「の」をかたちどり、中野区を象徴しています。

 

 2、中野区の花

   中野区の花は「つつじ」です。

  昭和54年に「緑化推進のシンボルとなるものを」と区民から募集して決めたもので             

  す。 

  つつじとはツツジ科の植物であり、学術的にはツツジ属の植物の総称です。

  主にアジアに広く分布し、ネパールでは国花となっています。

 

 3.中野区の樹木

   中野区の樹木は「しい」です。

  中野区の花と同じように、昭和54年に「緑化推進のシンボルとなるものを」と区民か     

  ら募集して決めたものです。

  シイはブナ科クリ亜科シイ属の樹木の総称です。

  シイ属は主にアジアに約100種が分布して、日本はこの属の分布北限で、2種が自生

  しています。

 

 最後に、中野区の位置と面積を見ていきます。

中野区は23区の西の方に位置し、東は新宿・豊島、西は杉並、南は渋谷、北は練馬の各区に接しています。

 

 面積は15.59平方キロメートルで、23区中14番目の広さになります。

ちなみに、トップの広さをほこるのは大田区で、2位が世田谷区、3位は足立区となっています。

 

 中野区のあれこれを、皆さんも考えてみてはいかがでしょうか?

エッツ!と驚くようなことがあるかも知れませんね\(^o^)/