東京土産の一品について。

2021年10月25日

 東京の土産と言えば、いろいろと候補があがります。

その中でも定番といえば、「東京名菓ひよ子」の名があがります。

 

 もともとは、明治30年(1897年)に開業した福岡の「吉野堂」から、大正元年(1912年)に生まれた「名菓ひよ子」が、昭和39年(1964年)に東京に進出し東京土産として定着したそうです。

 

 空港や主要な駅、百貨店ではよく見かけます。

でも、西武新宿線「野方駅」南口の野方本町通り商店街には、直営店の「ひよ子本舗吉野堂」があります。

 

 お店の中に入ると、定番のひよ子のほかに変わり種ひよ子・季節限定ひよ子など、色々な種類のひよ子が出迎えてくれます。

 

 定番の「東京名菓ひよ子」は、身の詰まったインゲン豆を使用したやさしい甘さの黄身餡をひよ子のためだけに独自に製粉・配合した小麦粉に新鮮な卵と上白糖などを練りこんだ皮でやさしく包んで焼きあげています。

 

 ひよ子のほかにも和菓子や洋菓子が色々とそろっているので、迷ってしまいます。

寒くなってきたので、熱いお茶やコーヒーで召し上がるのはいかがでしょうか。