山形市のご紹介です。

2021年11月01日

 緊急事態宣言のために、どこかに行くということが制限されていました。

また、移動が何となく怖くもありました。

 

 でも、緊急事態宣言が解除され旅行の仕方も今までとは違った形式になっているプランもあります。

今日からは、11月です。

皆さんは、どこかに行ってみたいと思いますか?

 

 これからは、紅葉が美しい季節です。

また、山歩きをしたあとに温泉に入るのはいかがでしょうか。

 

 そこで、今日は東京を離れて山形市をご紹介します~

山形県の東部中央に位置する山形市は、山に囲まれた盆地の街です。

街の南部に雄大な姿をみせる蔵王連峰は、人気の観光地として有名です。

 

 春から秋は、トレッキングやドライブを楽しめます。

冬は、巨大な樹氷と良質なパウダースノーで知られる「蔵王温泉スキー場」で楽しむことができます。

 

 俳聖・芭蕉の名句「閑さや岩にしみ入る蝉の声」が詠まれた「宝珠山立石寺」は有名です。

この一帯は、かつてベニバナの主要生産地でした。

そこで、東京・大坂から膨大な富と多彩な文化がもたらされました。

 

 その一つが「芋煮会」なんです。

サトイモ・コンニャク・ネギなどを鍋で煮込み、大勢で分け合って食べます。

山形市では、牛肉と醤油を使うのが基本のようです。

 

 山形市のサトイモ・コンニャク・醤油の購入金額は、全国最多となっているそうです。

芋煮会の様子がテレビで放映されているのを見たことがあります。

今年は、無事に開催できることを祈ります。