小田原に行こう～

2022年03月10日

　明日３月１１日は、東日本大震災が起きた日です。

２０１１年３月１１日１４時４６分ごろの発生でした。

今年は１１年目になります。私たちにできることをずっと続けていきましょう。

 

　さて、今日は小田原市のご紹介です。

小田原市と言えば、童謡に登場する「小田原提灯ぶらさげて」が知られています。

また、箱根山と相模湾に隣接して人口約１８万８０００人を擁する、神奈川県西部の中枢都市でもあります。

 

　近年は、毎年正月の「東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）」では、国道１号沿道と小田原中継所のたすきリレーで注目を集めます。

 

　東京から小田原に行くには、最短でJR新幹線こだまで３０分ほどになります。

JR東海道本線でも、１時間ほどで行くことができます。日帰り旅行にはピッタリ！

 

　小田原といえば、やはりかまぼこですね。

「鈴廣かまぼこ博物館」では、かまぼこ作りを体験できます。

その場で焼いてアツアツのできたてを味わえますよ。

また、かまぼこがどのような素材からできているのかもわかります。

最後には、お土産を買うこともできて楽しい時間を過ごせます。

 

　１９６０年に復元された街のシンボル「小田原城天守閣」は、見逃せませんよ。

１４９５年、駿河国・今川家の重臣だった伊勢新九郎（のちの早雲公）は、巧みな戦術で小田原城を攻略し、関東制覇への第一歩をふみだしました。

 

　このように見どころがたくさんあります。

今は梅まつり、さらには桜の花も咲き始めます。

感染対策をしっかり行って、行かれてみませんか。