新年の一般参賀とは。
2022年11月24日
新年の一般参賀とは。
新年の一般参賀は、毎年1月2日皇居において天皇皇后両陛下が、国民から祝賀をおうけになる行事のことです。
令和3年と令和4年は、新型コロナウイルス感染病の感染拡大防止の観点から中止となっています。
しかし、令和5年は3年ぶりに、宮殿東庭における参賀と宮内庁庁舎前の特設記帳所における記帳により行う予定になっています。
ただし、宮殿東庭における参賀を希望される時は事前の申し込みが必要です。
残念ながら、これは令和4年11月18日(金曜日)に締め切っています。
天皇皇后両陛下のお出ましは午前10時10分ごろより、6回予定されています。
第1回 午前10時10分ごろ
第2回 午前11時ごろ
第3回 午前11時50分ごろ
第4回 午後1時30分ごろ
第5回 午後2時20分ごろ
第6回 午後3時10分ごろ
この6回が予定されています。
一般参賀に行けることになった方は、ふだん通ることができない皇居正門(二重橋)から宮殿の東庭(とうてい)に参入します。
そして、直接、天皇皇后両陛下に新年のお祝いをすることができます。
この模様は、新年、テレビで放映されていますので興味のある方はご覧ください。