春巻きの日です。

2023年04月06日

 本日、4月6日は「春巻きの日」です。

揚げたては、まわりの皮がサクサクで、中の具材はトローッとしていて、ちょっと熱くて。

でも、美味しいですよね。

何本でもいけちゃいます、という方もいらっしゃると思います。

 

 さて、なぜ、4月6日が春巻きの日になったのでしょうか?

日付は「春巻き」の春で4月、巻きをロール(6日)と読ませる語呂あわせからです。

新年度を迎えるこの季節に春巻きを食べて、幸せを巻きとってほしいという思いが込められています。

 

 香川県三豊市に本社をおき、各種の冷凍食品の製造・販売を手がけている「株式会社 味のちぬや」が制定しました。

記念日は、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録をされています。

 

 「春巻き」は、中国料理の軽食の総称である点心(テンシン)の一つです。

名称は「立春」のころ、新芽がでた野菜を具として巻いて作られたことに由来しています。

 

 近年、生春巻きも見かけます。

生春巻きは、フォーと並ぶベトナムの代表的な料理になります。

生春巻きの皮は、米粉でできています。

「ライスペーパー」と呼ばれるものです。

 

 日本の春巻きは、細切りにした豚肉にタケノコ・春雨・シイタケなどの具材を入れて、油で揚げてから食べます。

中国では、春雨は入っていないそうです。

 

 春巻きという名称から、春に関係する食べ物とは思っていましたね。

さっそく、夕飯にいかがでしょうか。