台風について。
2019年09月26日
台風について。
1959年(昭和34年)、東海地方などに台風15号が来襲し、明治以来最大の被害を及ぼしました。
全国で死者・行方不明者は5000人を超え、57万戸の家屋が被害を受けました。
この台風はのちに「伊勢湾台風」と呼ばれるようになりました。
9月26日は、統計上みて台風襲来の回数が多い日に当たります。
1954年(昭和29年)の「洞爺丸台風」で青函連絡船・洞爺丸が転覆したのも、また、1958年(昭和33年)の「狩野川台風」が伊豆・関東地方に来襲したのも、この日でした。
9月5日に発生した「令和元年台風第15号」も、大きな被害を及ぼしました。
特に被害が大きかった千葉県は、やっと9月24日に停電がゼロにと東京電力が発表しました。
ただ、家庭への引き込み線や電気設備の不具合で、電気がつかないケースもあると報道されていました。
取り残された気持ちになってしまいますよね。
その気持ちをかん単にわかりますと言ってはいけないと思いますが、支援の輪はどんどん広がっています。どうぞ、忘れないでください!
朝・晩は半そででは少し寒さを感じるようになりました。
日中との気温差があるこの時期、風邪などひかないようにどうぞ気をつけてください。